激動の2016年8月6日、アメリカ大統領選ドナルドトランプ勝利の真相
初の投稿になります。
第1弾目は過去の話題から始めようと思います。
2年ほど前の出来事になりますが今日は米国大統領選の真相について投稿します。
2016年11月8日、米国大統領選。
世紀の決戦と言われた
ヒラリークリントン対ドナルドトランプ
世界中のほとんどの人がヒラリー勝利だと確信していたようです。
しかし結果はトランプ圧勝!
あれだけマスコミではトランプバッシングをしていて間違いなくヒラリー勝利だろうという空気が流れていたのにトランプが勝った。
マスコミで報道されていた内容とアメリカ国内で実際に起こっていた現象は全く違っていたみたいです。
まず簡単に説明すると
『グローバリスト』
民主党(ヒラリー)+マスコミ(ほとんどが民主党傘下)+主要メディアのスポンサーになっている大企業などのグローバリスト(多国籍企業)
VS
『ナショナリスト』
といった構図でしょうか。
選挙前の報道では各主要メディアによる超大物俳優や大物歌手のヒラリー応援の演出が大々的だったのが印象的でしたね。
ヒラリーの打ち出していた政策は主にオバマの政策をそのまま引き継ぐ形の政策、
すなわちグローバリズムを推進させようという意志でした。
対して、
トランプの政策は『アメリカファースト!』
アメリカは最強でなくてはいけない!
弱くなってしまっているアメリカをもう一度復活させよう!
という意志が根底にある政策を打ち出してきました。
マスコミの報道(主に民主党にベッタリのCNN)ではトランプが大統領になったらアメリカがめちゃくちゃになる!
とか言われてましたが、実際は真逆。
大復活を遂げています。
トランプ政権前のオバマ政権期は一体どういう状態だったのか。
それはグローバリズム推進政策。
グローバリズム(物、人、金の国境を越えた移動の自由化をしようという思想)、
一見平和に聞こえるかもしれませんが、これは一部の人達だけが裕福になり大多数の国民が貧困になっていくという格差社会を生み出します。
アメリカでは人の移動の自由化による悪影響がもろに出ていたかもしれませんね。
アメリカの大手企業は移民をどんどん受け入れ(主に南米からの移民)米国民よりもはるかに安い人件費で雇い入れ、
更には製造業の企業などは国内で製造せず工場の拠点をわざわざ海外に移して(中国、メキシコなど)外国人に作らせ国内に輸入していました。
そうした方が費用が安く利益が上がるからです。日本のいくつかの企業もやってますよね(^_^;)
酷い話では一部のアメリカの企業が不法入国者まで雇って(もちろん違法ですが)一般の移民達より更に安い人件費で働かせていた企業もあったみたいです。
そうなると勿論被害を受けるのは賃金安競争ではじき出されたアメリカ人労働者です。
グローバリズム推進政策でアメリカ人労働者は働く場所を失い大多数の失業者がでました。
儲かっていたのは安い人件費で利益を上げ続けていた、グローバリストである大企業やその投資家など、一部の人達だけでした。
それに加えて不法移民が増えていたためドラッグの横行など犯罪が増え治安も悪くなっていました。
こういう状態が続いたためアメリカ人の自殺者も相当出たらしいです。
そんなボロボロの状態だったのに民主党はアメリカ国民の声を一切無視し、
マスコミとタッグの大企業からの献金を受けてグローバリズムを進めよう!!という政策でした。
そこでアメリカ人労働者の声を代表するかのように登場したのが
彼は政界の経験ゼロの人物。
ゆえにコネが一切通用しない。
ビジネスでのしあがった実業家。
今までにいないタイプの大統領。
ヒラリー側はマスコミ関係の人達や大企業などから莫大な政治献金を貰っていたみたいでしたがトランプは献金無し(全くのゼロではないでしょうが(^_^;))で大統領選を戦いました。
民主党はヒラリーを当選させるために日本円で言うと1兆円ほど使っていたらしいです。
トランプは政界のエリート同士が政治を動かしている今の状況を俺が絶ちきってやるとアピールし国民の心を掴んだんだと思います。
マスコミの報道ではトランプが暴言を吐いたとか、口が悪い!頭が悪い!みたいに報道していましたけど、彼は国民の叫びをそのまま訴えていただけ。
国民の間では『こういう人を待っていた』、『この人なら俺達を助けてくれるかもしれない』という空気が流れていました。
選挙戦でトランプ勝利に至ったもう1つのポイント、実はヒラリーには問題が山積みだったんです。
例えばウィキリークスで暴露されたヒラリーの私的eメール問題、
国務長官の時にアメリカの極秘文書を個人のパソコンで送受信していた事が発覚。
各国にいるアメリカ人スパイの名前まで入っている文書等でした。
他にも数々の過去の犯罪が暴露されていました。
そういうこともあってかトランプはヒラリーを全く信用していませんでした。
失望した国民も多数いたようです。
投票所でもヒラリー側による裏工作があったらしいですがここで詳しく書くのは控えておきます。
選挙戦の報道は何もかも民主党寄りのマスコミによるヒラリーのイメージ戦略が巧みに使われていたと考えられます。
日本のマスコミもアメリカのマスコミに倣ってそのまま報道していたに過ぎなかったのかもしれません。
ただFOXNEWSだけはトランプバッシングをせず真実を報道していたのでトランプはお気に入りのメディアらしいです。
選挙後、フェイクニュースばかり流していた大手マスコミ数社の信頼は無くなり売上がガタ落ち、
反対にFOXNEWSは国民の信頼を得て一気に人気が出ているそうです。
マスコミによるトランプバッシングは今も続いていますが、続けるのにはそのうち限界がくると思います。
それより最近なんとなく大きな戦争が起こりそうな雰囲気になってきているのが気になるところです(特に米中間、中東)
大事に至らなければいいんですけど(¯―¯٥)
フェイクニュースに惑わされずこれからもしっかりとした情報をキャッチし、投稿し続けていこうと思います。
長くなりましたが、お忙しい中ここ迄読んでいただきありがとうございました。
m(_ _)m